2012/04/22

上越のマダイ

ずっと釣れなかったシーバス・・・その後何度か一人で相模川河口に向かったものの、あたりすらなく、ブログに書くまでもなく、ここまで来てしまいました。
そして娘の“真鯛食べたい”という言葉に後押しされ、ついにシーバスを諦め、真鯛に戻ることとなりました。今年は東京湾(久里浜、松輪)がずっと好調なようでしたが、同僚と一緒に釣行する為、釣り座が比較的ゆったりとれる上越方面に行きました。

午前4時半出船の為、3時過ぎに港に着いて釣り座を確保。4時頃に船長が現れて、お願いしてあった同僚の分の貸し竿を聞くと“そんなん聞いとらん!(怒)”と一言。なんで怒られなきゃならないのか、不思議に思いながらも頼みこんで竿とリールを確保し、なんとか出船できました。釣り船も客商売のはずなのですけどね・・・サービスのよくない船が多い事も事実です。

さて、今回のポイントは名立沖、水深は70m超。日の出前から釣り始めるもののアタリはなく、気がつけば、イルカがジャンプ!これではなかなか釣れません。船中、2時間ほどアタリすらなく静かなスタート。そして、潮変わりとなる8時前後に自分の竿がコンコンと動き、上げてみると600gくらいの待望の真鯛でした。一枚釣れるとパクパクタイム到来か!?仕掛けを投入すると即アタリ!1kg前後の2枚目が来ました。そして、また次の投入で1.5kgの真鯛をゲットできました。1枚目~3枚目まで恐らく10分前後ではなかったでしょうか?その間、他の人たちにも来ていましたので、まさにパクパクタイムだったかと思います。その後、1時間ほどは船中ではポツポツと上がっていましたが、その後はシーンとしてしまい、イルカウォッチングとなってしまいました。
そして終了45分前、これまでアタリのなかった同僚に待望のアタリ。初真鯛ゲットとなりました。その後、自分の竿も突っ込んで、600g程度の真鯛を追釣。同僚ももう一枚1kg超の真鯛をゲットできました。
今回の教訓は、“釣れないときは、指示ダナから上下させてやってみる”ってところかなと思います。最初の3枚はいずれも指示ダナより1.5m下のところで食ってきました。色々やってみるといいこともあるってところでしょうか・・・船中、12人で30枚~35枚 ボウズは恐らく3名だったのではないかと思います。今回は非常に珍しいことに、真鯛以外の魚は船中全く釣れませんでした。水深が深いので、乗っ込みはまだ先なのでしょうか・・・

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