2025/10/02

2025年オホーツク海 道東エリアのアキアジ釣り(ぶっこみ ウキルアー)

 オンネベツ川や日出漁港、幌別川が釣り禁止になってから、4年になりました。

ウキルアーやふかせの釣り人は多くがこのエリアを去り、残った人たちはこれまで穴場と言われたところを探して苦労しながら釣りを続けているようです。

私がぶっこみ釣りに挑戦してからもう4年。当時安く買った竿はガイド部分に亀裂が入ってしまい、更に錆びも出てきてしまいましたので、泣く泣く廃棄となりました。安物買いの銭失いというところでしょうか…

今年は竿をリニューアルして挑戦してみましたが、結果は今一つ。最も釣れるという時期に行けたのですが、場所が全く空いておらずに断念する日もありました。一人竿三本というルールは守られているのですが、一日3匹についてはかなり微妙でした。別のエリアではルールについてのトラブルもあったみたいで一部の浜は釣り禁止になってしまったとの事でした。

この20年、アキアジ釣りをやっていて感じるのは“一部の釣り人のマナーの悪さ”です。一本でも多く獲ろう、その為には他の人に迷惑をかけてもOKというスタンスが釣り場をより限定させてしまい、結果としてルールを守っている人たちにも迷惑をかけてしまいます。

今年は子供と一緒に釣りに行けたのですが、彼らが大人になった時、果たしてアキアジ釣りはできるのでしょうか…自然と親しむアクティビティを次の世代に残していくためにもしっかりとルールは守っていきたいものです。

さて、今回はぶっこみは今一つだったのですが、親子でウキルアーで一本づつゲットする事ができました。夕マヅメ、ぶっこみ釣りが納竿した後に粘ってとれました。やっぱり粘りって大事だなと感じた次第です。大きなメスを釣った子供は大喜びでした。


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