今年もアキアジ釣りを地味にしてきました。年々暖かくなっており、早朝でもそんなに寒くはなかったです。今年は全部で6本、釣行(遠征)回数は全部で3回。ま、こんなもんだろうとは思います。オホーツクの砂浜でぶっこみ中心に釣りをしました。
斜里の浜などはぶっこみでもルールができました。竿は一人3本、持ち帰りのサケも一日3本まで。適度に楽しみたい私にとってはありがたいルールです。
またいつかウキルアーもやりたいなぁ。。。
東京在住の平凡な営業マンの釣り日記です。海の釣りを中心に下手ではありますが、色々と書いていきたいと思います。
今年もアキアジ釣りを地味にしてきました。年々暖かくなっており、早朝でもそんなに寒くはなかったです。今年は全部で6本、釣行(遠征)回数は全部で3回。ま、こんなもんだろうとは思います。オホーツクの砂浜でぶっこみ中心に釣りをしました。
斜里の浜などはぶっこみでもルールができました。竿は一人3本、持ち帰りのサケも一日3本まで。適度に楽しみたい私にとってはありがたいルールです。
またいつかウキルアーもやりたいなぁ。。。
2023年のオホーツク海でのアキアジ釣り、更に状況は厳しくなってしまいました。前年できていたところが、様々な理由で規制がかかり、昔のように自由にアキアジを釣る事はできなくなっています。それでもぶっこみ釣りや船釣りはできますので行ってみたのですが、ぶっこみ釣りは見事に撃沈。船釣りは海が荒れてしまい、出航できずという状況になりました。
その結果、今年はわずか2本の釣果となりました。それでもメスが2本でしたので、子供達が好きなイクラはかろうじて確保できました。昔のようにたくさん釣る事はもうできないのだろうな…と思いながら今期のアキアジ釣りは終了しました。
前の記事の通り、網走からウトロにかけてのエリアではアキアジのウキルアー釣りやフカセ釣りの人気スポットはほぼ閉鎖となってしまいました…
晩秋、残ったわずかなスポットの釣果情報も芳しくなく、”どこで釣りできるんだろ?”と友人と悩んでいたところ、友人のお師匠さんからぶっ込みなら釣れるかも?というアドバイスが…
期待はせずに朝方砂浜に行ってみると終盤戦という事もあってかぶっ込みの竿はあまり多くありませんでした。流れ込みに陣取っていた方に釣果を聞いてみると、”だいぶ釣れなくなったけどまだ一日一本二本は上がる”との事、その方のススメもあって、ぶっ込みをやってみる事にしました。でもぶっこみの道具は一切持っていません…でも折角オホーツクに来ていますので、思い切って購入する事にしました。
近所のホームセンターで購入したものは以下の通りです;
1 竿 4本 投げ竿で450cm 30号のおもり対応
2 リール 投げ用リール 8000番(ドラグ付) ラインナイロン8号付 4個
3 三角錘 35号 5個
4 ぶっこみ様仕掛け一式 *5個
5 エサ (多め)
6 竿立て 4本
総額は4万円弱というところでしょうか…なかなか厳しい出費となってしまいましたが、来年以降の事も考えて購入しました。
翌日、釣り場の浜辺に行って場所も空いていましたので、早速チャレンジ!
釣り方としては難しくはありません。単純にそれぞれの仕掛けを投げ入れて待つだけです。ポイントはアキアジがどこを泳いでいるかを”読む”事です。通常、アキアジは波打ち際の駆け上がり付近を泳いでいる傾向が強いので、どこに駆け上がりがあるかを見極める事が肝となります。私は残念ながらサケの走るラインをよみ切る事ができなかったのですが、友人は見極めができていたので、何とか釣り上げる事ができました。
また意外とエサがよく外れてしまいました。ウキルアーをやっているときとはエサの消費量が圧倒的に異なります。カツオ餌をイカで蓋をしていたのですが、あっという間に外れてしまう事が多かったので、より多くの餌を準備していた方がよさそうです。
そんなこんなで2022年のアキアジ釣りは終了しました。前の記事でも書きましたが、アキアジ釣りの環境がよくなる事を願うばかりです。
2022年の夏に私たちアキアジ釣りのウキルアー、フカセ釣りファンにとって衝撃的な告知がありました。網走からウトロにかけてほぼ全ての河口、港でアキアジ釣りが実質できなくなるというものでした・・・
22年前、たまたまテニスの試合で北海道を訪れて試合後の暇つぶしにと始めて見事にはまったアキアジのウキルアー釣り。失職して転職し、知床で味わった雄大な環境でののんびりしたアキアジ釣り。転職後、結婚して子供ができて、家族で一緒に竿を振ったアキアジ釣り・・・これが全部できなくなってしまったのです。家族や友人たちとのんびりアキアジを釣る事はできないのかと思うとショックと同時に無力感に襲われてしまいました。
今回はこれに加えてこれまでも頻繁に書いてきたゴムボート釣りなどもできなくなってしまったのです。本当に無念の一言、この冬からの色々な流れや行政の動きを聞いていて、予感はしていたのですが、本当に残念な結果となってしまいました。行政などに言いたい事は山ほどあるのですが、この場では控えたいと思います。ただ知床の雄大な釣りの楽しさを次世代に残せなかったのは残念でなりません。と同時に、自分自身の力不足を痛切に感じています。
次回からは今シーズン始めたぶっ込み釣りに関して書いていきたいと思います。
いつかまたウキルアーでのんびりホロベツ川やオンネベツ川でサケ釣りを子供たちとできるようになる日が来る事を願って…
色はブルピン。私が釣りをするエリアではこの色が人気だそうです。2日間、エサ無でやってみたところ、結果は一本。釣れましたが、他の釣り人と比べてどうかと言われると、格段の釣果という訳にはいきませんでした。
フォルムは以前道南で流行っていた、アブガルシアのアトムに少し似ているように思います。45gは逆風にも強く、飛んだように感じました。水中での動きはくるくると回っていたようです。塗装のハゲはあまりなかってようですが、もう少し使ってみないと…というところです。
今回、釣りをした際には、食いが渋くなっていたのか、フカセ釣りが優位だったように思います。魚自体が少ないという事、私のウデが足りない事から、このルアーがものすごく釣れるという事は証明できませんでしたが、一本は釣れましたので、釣れないという事はありません。持っていて損の無いルアーかな?結局別の色(ブルー)も購入しました。
今年は毎日厳しい状況が続きましたが、来年に淡い期待というところです。
緊急事態宣言が解除されて漸く初アキアジ釣りに行ってきました!
例年より遅くの釣り開始ですが、致し方ナシ。ワクチンを2回打って、マスクをして距離をとれるボート釣りでのチャレンジです。
釣果としてはオス2匹(涙)今年は昨年よりもアキアジは更に少なかったようで、1本とるのに必死でした。このブログを開設した頃はシーズン1本とか2本とかは考えられなかったのですが、海水温がものすごいスピードで上昇し、それがシロザケや他の海の生き物の生態にまで変化を与えているのかもしれません。
周りの友人に色々聞いたところ、今年の流行りのルアーは、サケカツというルアーだそうです。以前ご紹介したアブガルシアのアトムという道南で比較的多くみられるルアーに形状がよくにています。私も早速購入して使ってみました。
結果としては1バラシで終わりましたが、サケはかかりました。他の友人たちが使っていたぐるぐるサーモンと比べて格段に釣れたわけではないのですが、釣れはします。
今年はサケ自体が少ないので、色々実験をする事はできませんが、今シーズンは使っていきたいと思います。
コロナ禍は一年たってもまだ止まりません。より悪化しています(涙)
9月になってアキアジも岸寄りしているという友人からの情報も入り、有休とって出撃!といきたいところですが、緊急事態宣言が発出されている為、まだ出られません…せっかくワクチンも2回接種したのですが、残念無念です。
ここでは友人より得た情報を記載したいと思います。
今年のオホーツク海では9月頭に第一陣が岸寄りしたらしく、よく釣れた日があったようなのですが、まだ長続きはしていない模様です。最近も場所によっては釣れたという情報も聞きますが、まだ本格化はしていないかもしれません。遊漁船は深場をやっている船では好釣果が聞こえている様です。水温がまだ高いのかもしれないですね~
この第5波がおさまって現地に入れたら今年流行りのルアーや釣り方を見てみたいと思います。