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2023/11/22

2023年 道東アキアジ釣り(オホーツク海)

 2023年のオホーツク海でのアキアジ釣り、更に状況は厳しくなってしまいました。前年できていたところが、様々な理由で規制がかかり、昔のように自由にアキアジを釣る事はできなくなっています。それでもぶっこみ釣りや船釣りはできますので行ってみたのですが、ぶっこみ釣りは見事に撃沈。船釣りは海が荒れてしまい、出航できずという状況になりました。

その結果、今年はわずか2本の釣果となりました。それでもメスが2本でしたので、子供達が好きなイクラはかろうじて確保できました。昔のようにたくさん釣る事はもうできないのだろうな…と思いながら今期のアキアジ釣りは終了しました。

2022/11/27

2022年秋 初めてのアキアジ ぶっ込み釣り

 前の記事の通り、網走からウトロにかけてのエリアではアキアジのウキルアー釣りやフカセ釣りの人気スポットはほぼ閉鎖となってしまいました…

晩秋、残ったわずかなスポットの釣果情報も芳しくなく、”どこで釣りできるんだろ?”と友人と悩んでいたところ、友人のお師匠さんからぶっ込みなら釣れるかも?というアドバイスが…

期待はせずに朝方砂浜に行ってみると終盤戦という事もあってかぶっ込みの竿はあまり多くありませんでした。流れ込みに陣取っていた方に釣果を聞いてみると、”だいぶ釣れなくなったけどまだ一日一本二本は上がる”との事、その方のススメもあって、ぶっ込みをやってみる事にしました。でもぶっこみの道具は一切持っていません…でも折角オホーツクに来ていますので、思い切って購入する事にしました。

近所のホームセンターで購入したものは以下の通りです;

1 竿 4本 投げ竿で450cm 30号のおもり対応

2 リール 投げ用リール 8000番(ドラグ付) ラインナイロン8号付 4個

3 三角錘 35号 5個

4 ぶっこみ様仕掛け一式 *5個

5 エサ (多め)

6 竿立て 4本

総額は4万円弱というところでしょうか…なかなか厳しい出費となってしまいましたが、来年以降の事も考えて購入しました。

翌日、釣り場の浜辺に行って場所も空いていましたので、早速チャレンジ!

釣り方としては難しくはありません。単純にそれぞれの仕掛けを投げ入れて待つだけです。ポイントはアキアジがどこを泳いでいるかを”読む”事です。通常、アキアジは波打ち際の駆け上がり付近を泳いでいる傾向が強いので、どこに駆け上がりがあるかを見極める事が肝となります。私は残念ながらサケの走るラインをよみ切る事ができなかったのですが、友人は見極めができていたので、何とか釣り上げる事ができました。

また意外とエサがよく外れてしまいました。ウキルアーをやっているときとはエサの消費量が圧倒的に異なります。カツオ餌をイカで蓋をしていたのですが、あっという間に外れてしまう事が多かったので、より多くの餌を準備していた方がよさそうです。

そんなこんなで2022年のアキアジ釣りは終了しました。前の記事でも書きましたが、アキアジ釣りの環境がよくなる事を願うばかりです。






2022/11/05

2022年 オホーツクエリアでのアキアジ釣り・・・

 2022年の夏に私たちアキアジ釣りのウキルアー、フカセ釣りファンにとって衝撃的な告知がありました。網走からウトロにかけてほぼ全ての河口、港でアキアジ釣りが実質できなくなるというものでした・・・

22年前、たまたまテニスの試合で北海道を訪れて試合後の暇つぶしにと始めて見事にはまったアキアジのウキルアー釣り。失職して転職し、知床で味わった雄大な環境でののんびりしたアキアジ釣り。転職後、結婚して子供ができて、家族で一緒に竿を振ったアキアジ釣り・・・これが全部できなくなってしまったのです。家族や友人たちとのんびりアキアジを釣る事はできないのかと思うとショックと同時に無力感に襲われてしまいました。

今回はこれに加えてこれまでも頻繁に書いてきたゴムボート釣りなどもできなくなってしまったのです。本当に無念の一言、この冬からの色々な流れや行政の動きを聞いていて、予感はしていたのですが、本当に残念な結果となってしまいました。行政などに言いたい事は山ほどあるのですが、この場では控えたいと思います。ただ知床の雄大な釣りの楽しさを次世代に残せなかったのは残念でなりません。と同時に、自分自身の力不足を痛切に感じています。

次回からは今シーズン始めたぶっ込み釣りに関して書いていきたいと思います。

いつかまたウキルアーでのんびりホロベツ川やオンネベツ川でサケ釣りを子供たちとできるようになる日が来る事を願って…

2021/10/19

サケカツ 使ってみました。


 今年人気ルアーと言われるサケカツを使ってみました。

色はブルピン。私が釣りをするエリアではこの色が人気だそうです。2日間、エサ無でやってみたところ、結果は一本。釣れましたが、他の釣り人と比べてどうかと言われると、格段の釣果という訳にはいきませんでした。

フォルムは以前道南で流行っていた、アブガルシアのアトムに少し似ているように思います。45gは逆風にも強く、飛んだように感じました。水中での動きはくるくると回っていたようです。塗装のハゲはあまりなかってようですが、もう少し使ってみないと…というところです。

今回、釣りをした際には、食いが渋くなっていたのか、フカセ釣りが優位だったように思います。魚自体が少ないという事、私のウデが足りない事から、このルアーがものすごく釣れるという事は証明できませんでしたが、一本は釣れましたので、釣れないという事はありません。持っていて損の無いルアーかな?結局別の色(ブルー)も購入しました。

今年は毎日厳しい状況が続きましたが、来年に淡い期待というところです。

2021/10/05

2021年初アキアジ

 緊急事態宣言が解除されて漸く初アキアジ釣りに行ってきました!

例年より遅くの釣り開始ですが、致し方ナシ。ワクチンを2回打って、マスクをして距離をとれるボート釣りでのチャレンジです。

釣果としてはオス2匹(涙)今年は昨年よりもアキアジは更に少なかったようで、1本とるのに必死でした。このブログを開設した頃はシーズン1本とか2本とかは考えられなかったのですが、海水温がものすごいスピードで上昇し、それがシロザケや他の海の生き物の生態にまで変化を与えているのかもしれません。


周りの友人に色々聞いたところ、今年の流行りのルアーは、サケカツというルアーだそうです。以前ご紹介したアブガルシアのアトムという道南で比較的多くみられるルアーに形状がよくにています。私も早速購入して使ってみました。

結果としては1バラシで終わりましたが、サケはかかりました。他の友人たちが使っていたぐるぐるサーモンと比べて格段に釣れたわけではないのですが、釣れはします。

今年はサケ自体が少ないので、色々実験をする事はできませんが、今シーズンは使っていきたいと思います。

2021/09/13

2021年 アキアジ釣りシーズンイン

 コロナ禍は一年たってもまだ止まりません。より悪化しています(涙)

9月になってアキアジも岸寄りしているという友人からの情報も入り、有休とって出撃!といきたいところですが、緊急事態宣言が発出されている為、まだ出られません…せっかくワクチンも2回接種したのですが、残念無念です。


ここでは友人より得た情報を記載したいと思います。

今年のオホーツク海では9月頭に第一陣が岸寄りしたらしく、よく釣れた日があったようなのですが、まだ長続きはしていない模様です。最近も場所によっては釣れたという情報も聞きますが、まだ本格化はしていないかもしれません。遊漁船は深場をやっている船では好釣果が聞こえている様です。水温がまだ高いのかもしれないですね~

この第5波がおさまって現地に入れたら今年流行りのルアーや釣り方を見てみたいと思います。

2020/10/19

アキアジのボート釣り(注意点その2)

アキアジのボート釣り、前の記事では落水の危険などについて書きました。次に私がリスクを感じたのは、エンジン回りです。ゴムボートは2馬力のエンジンまでは、基本、免許は必要ありません。ですので、比較的簡単にゴムボートで海に出る事ができるのですが、その一方で海水を移動するという事もあってか、エンジントラブルは多いような気がします。

以前にも書きましたが、ボート釣りを数多くこなしている方でも単独では出航しない方もいらっしゃいます。私も南の島で友人とボート釣りに出た際に、エンジントラブルで危うく漂流しかけ、近くの浜まで2時間かけて手漕ぎで移動した事がありました。

また、ガス欠もあります。ガソリンの予備は勿論必要ですが、少し距離を移動する際にはガソリンの残りを見ておいた方がよいかと思います。以前、比較的長い距離を移動していたところ、ちょうど航路の真ん中でガス欠となり、そこに大型の漁船が近付いて、恐ろしい目にあいました。ガソリンは十分過ぎるくらい準備しておいた方がよいかもしれませんね。

ゴムボートは大型漁船や釣り船からは見えにくく、たとえ、旗(目印)を立てていても危険はあります。以前私がよく乗っていた釣り船が小型ボートを転覆させてしまった事もあります。ゴムボート側から大型船を避ける事が必要で、決して無理はしない方がよいと思います。たまに猛スピードで漁船の前を走っていく小型ボートを見かける事もありますが、そういうのはもってのほかです。一本のアキアジよりも自分の身の安全なんてのは当たり前のはずなのですが、いざ目の前に獲物がいるとつい忘れてしまうのですね。

2020/10/16

アキアジのボート釣り(注意点 その1)

 今年は密を回避するという事もあって、道東でもボートからの釣りをしました。陸からの釣り場がどんどんなくなって規制も強化されるに従って、ゴムボートの数も大幅に増えました。ボートの釣りはのんびりできる一方で、落水する恐れもあり、他の船などとのトラブルも発生しえますので、注意も必要です。私も一度、ボート上を移動途中にバランスを崩して落水という憂き目にあっています。器用でバランス感覚のある方は問題なく釣りができるのかもしれませんが、バランス感覚が鈍く、不器用なおじさんの視点で注意すべき点を書いていきたいと思います。


その① 落水注意: ボートは波もあってバランスがよくありません。物をとりにいくときなどは特に注意が必要です。ルアーを投げる為に、少し移動しようと思って動いたときに私は見事に落水しました。その際、当たり前なのですが、ライフベストは必須アイテムです。これがあったので、助かりました。一旦落水するとそこからボートに戻るのは一苦労です。個人的にはボート釣りの際はウェーダーではない方が良いように思います。ウェーダーはボートを発進させる際には水が入りませんので、使い勝手が良いのですが落水してしまうと水がウェーダー内に入り込み、重りになってしまいます。ボートに上がるときにも大変になってしまうのではと思います。

勿論、出航の判断は慎重さが必要です。波や風のコンディションは急激に変化します。ボートは普通の船とは違ってこれらに圧倒的に弱いのでより慎重な判断が必要になります。場合によっては本来の場所ではないところに上陸しなくてはならなくなることもありますので、安全第一で慎重に慎重に行動すべきと考えます。

2020/10/08

2020年のアキアジ釣り

 2020年、世界はCOVID19に襲われ私たち全員の生活に大きな影響を及ぼしています。今年は10月になって漸く、マスク、アルコール消毒を常に意識しながらですが、北海道に来ることができました。ただ止別川が釣り禁止になって以後、ほとんどの釣り場が混雑しており、密は避けなければならなかった為、友人のボートに同乗させてもらう事になりました。

ボートであれば、少人数ですし、リスクは少なく釣りができると考えた次第です。結果としてはよく釣れました。10月の釣りであったせいか、メス率が高くなりました。たまたまではあると思いますが、棚を深くしていました。



2019/10/28

2019年のアキアジ釣り ほぼ終了

2019年のアキアジ釣りは先週をもってほぼ終了となりました。
私はオホーツク海を中心にアキアジ釣りを10年以上しているのですが、これだけ釣れなかった年も初めてかもしれません。いつもは他の釣り人が釣れて、自分だけ釣れないと悩むのですが、今年はみんな釣れずに自分も釣れないという初めての状況でした。週末などは100人以上の釣り人で総合計一桁なんて日もあったくらいです。

沖を走る漁船も捕れておらず、4年前にオホーツクを旅立ったアキアジの幼魚たちはどこに消えてしまったのでしょうか?海水温も高く地球温暖化がいよいよ身近に感じられるようになってきました。

という訳で新しいルアーの実験ややろうと思っていた付けエサの実験などは全くできませんでした。何しろ宝くじ状態のアキアジ釣りですから常に自分のエースのルアーを使い続けてやっと3日で1本とかいう具合です。いつもですと、エサ無しで取り組むのですが、10月に入ってからはエビ粉をまぶしたカツオやサンマを使って少しでも鮭がかかるように取り組みました。エサを付けていた事もあってか、今年は珍しくメス率が高く、50%となりました。例年は25%程度ですので倍になっています。エサを付けるとメス率が上がるかもしれない。これが今年の唯一の実験結果です。因みにエサ無しで釣りをした9月はオス率が90%でした。

恐らく来年も似たような状況になるのではないでしょうか?アキアジ一本一本がとても貴重になった2019年のアキアジ釣りでした。

2019/10/04

2019年道東アキアジ(第2弾)新製品ルアーの感想

道東のアキアジ釣りもいよいよ後半戦になってきました。
止別川で釣りができなくなった影響は大きく道内各地に広がっているようです。これまでホームグラウンドのように利用していた河川も昨年来人と車でいっぱいとなり、今年は一度もいけませんでした…
トラブルも色々なところで発生しているようでこのままではアキアジ釣りは衰退してしまうのではないかと密かに心配しており、何か対策が必要だと感じています。

さて、話は変わります。新しいもの好きな私としては今年のサーモンロケットFREEというルアーに強い関心があり、速攻で購入しました。釣り場であまり使っている人は見かけませんでしたが、そこそこ売れているのかもしれません。このルアーはサーモンロケットと遊動式リーダーがセットとなっているようなものです。この遊動式リーダーによってバラシが減少というメーカーのうたい文句で、バラシが多い私としては買わざるをえないアイテムでした。

今のところ実際に使ってはいるものの、結果としてゲットできたアキアジはありません。アタリはあるのですが、当たるとリールを巻くスピードを落とすという癖があるせいか、ムズムズと感触はあるもののしばらくして針掛かりしないということが何度かありました。実際に針に掛かった事もあったのですが、私のアワセが弱いのか2回ともバレてしまいました。比較的早いスピードで巻き、強いアワセを入れる釣り人に向いているルアーなのかもしれません。
私は今のところこのルアーでは実績が無いのですが今後も使い続けたいと思います。

またもう一つ買ってしまったのが、ぐるぐるサーモンの新バージョンです。ぐるぐるサーモンがクランクのようになっている細長いルアーです。これも早速購入し、使ってはいるのですが、こちらも実績はありません。アタリさえないので、魚がいないのか私の腕の問題なのか…こちらももう少し使っていきたいと思います。
残り約1カ月となってしまったアキアジシーズン、存分に楽しみたいと思います。

2019/09/17

2019年アキアジシーズンスタート!

9月に入り、いよいよ今年もアキアジシーズンが開幕しました。
北海道各地で釣果が聞こえるようになっています。

私のホームグラウンドとも言える、道東(オホーツク海)では今年はカラフトマスが不漁と言われ、釣果も芳しくなかったようです。その分、アキアジについてはみんな気合が入っているようですが、今年はどうでしょうか…

釣り人のマナーなどからどんどん釣り場が少なくなる近年、今年もよい釣りができればと考えています。最初の釣行では何とかアキアジを釣り上げる事ができました。この時期のオスはよく引いて、すごく楽しいです。今年発売のダイワのリーダー付きルアーやぐるぐるサーモンの新しい形状のものも使ったのですが、釣果には恵まれず、釣れたのはアキアジクルセイダーのミラーブルーと私の大好きなアトムもどき、ブルピンでした。
次回以降、新製品をなるべく使って釣り味等をご報告できればと思っております。

2018/12/02

今期、ボウズにて終了。アキアジ釣りのマナーやモラルについて

先日、3連休を利用して函館に最後のアキアジ釣りに行きました。函館は例年通り、ゴムボートを使っての釣りです。結果は見事にボウズ。残念な遠征となりました。魚がいなかったわけではなく、自分の竿にサカナがかからなかったという“ウデ”の差が出た結果でした。

さて、今シーズンも各釣り場で釣り人のマナーやモラルの欠如によるトラブルが多く見受けられました。本来の駐車スペースに車を置かない為、その奥で業務がある大型車両が通行できなくなった問題、道の駅の使い方の問題、立ち入り禁止の看板を外してしまった問題、野生動物との軋轢の問題、釣り人同士のトラブルなどです。このままだと私たちがゆっくりとアキアジ釣りを楽しむ事ができなくなってしまうと感じています。既に来年については知床の港や川などの釣りが禁止になるのではないかという噂が出ています。

釣り場でよく話すのは”数年前まではのんびりアキアジ釣りができていたのにね”という話題です。最近は大好きだった知床の川でさえ、隣の人と肩が触れてしまうような状況となりその日の釣りを諦める事もありました。人口が減少し、それと共に釣り人も減っていると言われている日本ではアキアジ釣りの人だけが増えたのではないと思っており、釣ってもOKの場所が減少した結果が、今の状況を生んでいるのではないかと個人的には考えています。自分を含めた釣り人がマナーを変えていくか、ライセンス制度などのルールの導入がない限り、知床周辺でアキアジ釣りはできなくなってしまうのではないかと個人的には危惧しています。

またここ最近、ゴムボートやプレジャーボートからのアキアジ釣りも増えてきました。のんびり釣りをできるのですが、こちらも漁業との軋轢などが言われてくるようになってしまいました。自分自身も反省をしながら、本数制限等自分自身のルールを作ってこれからもアキアジ釣りができるといいなと思っています。

2018/10/12

釣った後のアキアジの保管方法

さて、あっと言う間にアキアジシーズンも終盤戦になってきてしまいました。前回の釣行では、釣り上げた後のアキアジの保管方法に自分自身にも課題を感じました。今回、運良く港で何本かアキアジを釣り上げる事ができ、私の場合は釣り上げた後のアキアジは血抜きをしてスカリに入れ、保管していました。そのまま港に放置しておくと、身が悪くなる可能性もありますし、カラスやカモメ、キツネなどに荒らされる可能性があります。
港を汚すトラブルもありますので、血抜きする際は周囲を水で濡らしてから行います。水で濡らしておけば掃除はとても簡単になります。100均で売っているトイレ掃除やキッチン周り掃除のブラシを使えばササッと血は掃除できます。
今回はスカリに入れていたアキアジでトラブルが発生しました。スカリからアキアジが落ちてしまっていたという笑い話はよく聞く話なのですが、今回はカニです。銀ピカのアキアジがスカリに入っている間にカニに見事に食われていたのです。食われたのは胴体の一部分なのですが、見た目が悪くなってしまい、友人知人には送る事ができなくなってしまいました。結局そのアキアジは地元の友人に食べてもらう事になりました。

一方で、河口で釣る場合、道東など自然度の高いところではより注意が必要だと思っています。一般的に、釣れたアキアジは河口では自分の道具置き場の周りに放置する事が多く、私も過去はその様にしていました。(砂浜では砂に埋める場合もありました。)河口は港と少し違ってよく釣れる時間が短い一方で数は多く、数釣りには手返しの素早さが重要であるため、釣れたら〆て、針を急いで外してそのまんまというパターンがどうしても多くなってしまいます。川ばかりを気にしていると、釣ったアキアジをキツネに持ってかれる、カモメやカラスにつつかれて、目玉をとられて、人にあげられない状況になってしまうなどという経験がある人も少なくないかと思います。
これらの野生動物の中で最もリスクが高いと言われているのが、ヒグマです。ヒグマは決して攻撃的ではない動物とされていますが、力は圧倒的に強く、頭も良い為、一旦味を占めると何度も同じ事を繰り返すそうです。ですので、一度アキアジを獲られてしまうとその行動を繰り返すので、人にとっても危険となり、釣り場がクローズとなってしまいます。今年はカラフトマスシーズンにヒグマによる被害によって、フンベ川での釣りができなくなりました。ヒグマを寄せ付けない為にはアキアジを獲られない事が一番だと言われています。私が道内の知人から聞いたのは、まずアキアジを奪われない様にスカリや袋などに入れてまとめておき、ヒグマが現れた時に素早く管理できるようにしておく事、たくさん釣れた場合はある程度の数をとったら車などに保管しに行く事が大切との事でした。

折角の釣ったアキアジですから大事に扱いたいところです。

2018/09/15

2018年アキアジ開幕 止別川に規制がかかる!

2018年のアキアジ釣りがスタートしました!今年の大きなトピックの一つはシーズンイン前に発表された道東アキアジの最大人気スポット、止別川の河口規制でしょう。例年9月1日に釣り解禁となり、北海道だけでなく日本各地から釣り人を集めていた止別川に河口規制がかかってしまったのです。これによって、これまで止別に集まっていたアキアジハンターたちは各地に散る事になり、どこの釣り場が混雑するのかがわからなくなりました。
この規制には表向きの理由とそれ以外の理由があると言われていますが、我々釣り人のマナーや釣り人同士のトラブルが遠因となっているのも確かだと思われます。先日ウトロの道の駅の状況が全国放送されてしまったなど、道東のその他の地域でも釣り人に対する規制はどんどん強まっており、私たちが釣りを楽しめる場所が少なくなってしまう可能性を感じています。あくまで個人的な意見にすぎませんが、未来の釣り人たちの為にもそろそろライセンス制や海外の事例などを参考にしっかりとしたルールを定めていかないとならないのではないかと思います。

さて、2018年についてはアキアジの回遊量は多いのではないかという予測が出ており、最も早く回遊する太平洋では比較的良い状況が聞こえてきています。自分がホームグラウンドにしているオホーツク海エリアでも例年より早くからアキアジの情報がありました。今回の釣行は3泊4日、できるだけ混雑を避けて河口を中心に狙ってきました。直前に道央を中心とした地震があり、被災された皆様にはお見舞い申し上げたいと思います。釣行キャンセルも考えましたが、道東には停電以外の被害は少なく、風評被害による観光の停滞が予測されましたのでここは現地に行って、消費する事で少しでも地元経済のたしになればと考えました。

今回の釣行では5年魚と思われる80cm以上のオスが2本、70cm台のオスが2本、メスが1匹釣れました。出だしとしては上々です。今年のヒットルアーは、ぐるぐるサーモンワイドの青、ブルピン、通常のぐるぐるのブルーあわびと昨年のエース、アトムもどきでした。
昨年活躍したアトムもどき(愛称毛虫ルアー)はエサ無しの釣り方に相性が良いのかもしれません。カラフト釣り名人のルアーマンの方からアドバイスをいただいた際、ルアーだけで釣る時はアクションを多少入れた方が良いのではないかと言われました。エサ付きの場合、ただ巻きをしていてもエサが水の抵抗を受けて、ルアーを動かすのですが、エサ無しだとそれができない為、アクションを少し入れた方がアキアジの食い気を誘うかもしれないとの事です。アトムもどきはルアーだけでも水中でよく動きますので、エサ無しでも強いのかもしれません。但し空気抵抗も受けやすい形状であるため、投げた際のコントロールにずれが生じてしまう事と距離が出ないのが弱点だと思います。

天候にも恵まれアキアジも釣る事ができ、全体的には満足できる釣行でした。ただヒグマとの遭遇もありましたので、その点については次に書きたいと思います。
画像は今年1本目のイクラです。まだ柔らかいので味噌漬けにしました。

2018/08/24

カラフトマス2018 (ウキふかせは難しい(涙))

久々に道東に行ってきました。今回は2泊3日の釣行でしたが、途中時化てしまったので竿を出せたのは僅かでした。アキアジも一部では釣れているとの事で、行ってみようかとは思ったものの、友人はカラフトをやるとの事で、気の弱い自分もそちらにチェンジ、カラフトマス釣りに挑戦しました!
仕掛けは自分が不得意なウキふかせ。アキアジより一回り小さなタコベイトを使い、エサも使いました。今回のエサは初めて使うエビとイカ。
時化後という事で、釣れるかも・・・と臨んでみたところ、いきなりアタリ!2、3呼吸おいてから合わせてみたところ、見事なすっぽ抜けとなりました。
そこからバラシの連続で5回くらいバラシた後に余所見をしていたところ、カラフトマスが向こうアワセで釣れてくれました。フカセ釣りはルアーと違って、糸がふけてしまっている事が多く、アワセのタイミングが難しく感じました。一本とってからは自らの技量の無さにアワセはあきらめ、向こうアワセで釣る事にしました。
結果は3ゲット、9バラシ・・・3本もとれましたので、上々の結果だったと思います。しかしながら、自分の技術は上達しておらず、いつになったら平均レベルの釣り人になれるのやら・・・
今回勉強した事を以下にまとめます。
① ウキふかせはやはりアワセのタイミングが難しい
② エサは付けた方が良いがこの釣行ではエビがヒットだった。
③ カラフトマスはアキアジと比べると口が柔らかいので、大アワセは必要なく、逆にライントラブルなどの元凶となってしまう。

また機会があったらカラフトマス、やってみたいところです。

2017/11/03

ラスト・道東遠征

最後の道東遠征に行ってきました。釣果としては一日一本を目指す毎日で技術的にも伸びず、“おまえは何で釣れないんだろうなぁ~”と常連さんから心配される日々でした。
今シーズンはこれまで比較的好調だったオホーツク海も他の地域と同様に釣果は上昇しませんでした。すると、これまで見なかったタイプの釣り人が自分が釣りしているフィールドに大挙するようになりました。そうすると、トラブルが連発。こちらがそれとなく注意をしても“○別ではこのスタイルなのだから!”と凄んでみたりとか、聞こえないふりをしてみたりとか残念な事が多かったです。これはどこナンバーとか、若者とか年輩の方とかはあまり関係ありません。ナンバーも年齢もあまり関係なくマナーが悪い人は悪く、良い人は良いという感じでした。ただマナーが悪い人たちに共通するのは、“とにかく目先の一本に強くこだわる”という事だったように思います。一本でも多くゲットしたいので、釣れている人のスペースに割り込み、釣れた人とオマツリをし、その人の竿を折り、一本でも多くゲットしたいので、ヒグマが出るゾーンに危険を顧みず入りそこで釣ったサカナをヒグマに荒らされ、結果としてヒグマを定着させてしまう…全ては自分を含めた釣り人のエゴからではないかと思いました。こうやって自分たちの釣り場を自分たちで少なくしてしまうのだな~と感じると同時に自分たちの次の世代の為に何とかアキアジ釣りの楽しみを残せないものだろうか?と考えるようになりました。
画像は釣り場にあったヒグマの足跡です。親子グマのようでした。

2017/10/08

今年のヒットルアー

この3連休がいよいよ道東最後のピークとなるのでしょうか?各釣り場は午後9時の段階でも結構いっぱいでした。アキアジ釣りができる場所も段々限られるようになってきており、激戦区はほんの2~3年前までは止別のみだったのに、今は各釣り場が混むようになってきました…

さて、終盤戦の今、今年自分にとって最も活躍してくれたルアーは画像のアトムもどきです。自分たちの仲間内では通称、芋虫ルアーと呼んでいます。長所は水の動きをとらえやすく、ヒラヒラとゆっくり大きくアピールできる事です。逆に短所は水の動きをとらえられるという事は空気の動きにも敏感で、向かい風などの状況に非常に弱く、距離を稼げないという点です。
自分は、アキアジが比較的自分の近いところで食ってくるときによく使っています。エサを付けていなくても結構釣れたルアーでした。


2017/10/06

初心者がアキアジを釣るには③

道具を揃えたら、いよいよ釣り場へ!釣り場には以下の2種類があると考えてよいでしょう。
① 河口 : 規制の入っていない川の河口です。
② 港 : 放流事業などをやっている港です。

それぞれの特徴や装備は以下の通りとなります。

① 河口 : 河口の両側に立ち込んでの釣りになりますので、ウェーダーは必須となる事が多いです。安全の為、ライフジャケットは着ていた方が良いでしょう。(釣り用のライフジャケットであれば、道具入れ用のポケットも幾つかあるので、便利です。)玉網は必要がない事が多く、釣ったらサケを陸地にずり上げます。ゆとりのある釣り場であれば、北海道の大自然を感じながら釣りをする事ができますが、足元が悪い事が多いので、川の中で転んだりしないような注意が必要です。特に、サケがかかった後興奮してこけるなどの事が起きやすいです。(自分も経験アリ)

② 港 : まず、足場が良いので子供でも釣りができる事が多いです。ウェーダーも必要ない事が殆どです。その一方で、玉網は必須となります。片手で竿を持ちながらの玉網入れは至難の業ですので、釣り場に入るときに両隣の方に挨拶をしておいて、自分が初心者である事お話し、かかったらお願いするのがベストでしょう。9割がたOKしてくれると思いますが、稀にNGという方もいますので、注意は必要です。港ですと、漁船などがいますので、漁船の通り道にウキなどを置いているとあっと言う間にスクリューに持っていかれてしまう事もあります。また係留用ロープが張り巡らされていることも多いので、そこに引っ掛けないようにしないとなりません。ライフジャケットは必ずしも必要ないのですが、サケが掛ったときに興奮して海に落ちるという事を昨年見た事がありますので、あった方がベターです。

何れを選ぶにしても、よく釣具屋さんなどと相談して、激混みの場所は避けた方が長い間アキアジ釣りを続けられると思います。激戦区は釣れるのですが、その分トラブルも多いので…釣り場について、投げ方などは以前記載したように思いますので、そちらをご覧ください。


2017/10/02

初心者がアキアジを釣るには①

先日たまたまアキアジを釣った事がない若者と一緒に釣りに行きました。“初心者おじさん”と名乗っていますが、流石にキャリアも15年くらいになりますので、初心者とは言えないのかな?と思います。(これまで釣り上げた本数で言えばまだまだ初心者のうちかもしれませんが…)

最初の一本を釣るまで、その知人もなかなか苦労をしていました。今年は全体的にアキアジの数も少ないので、仕方ないのですが、全く初めての方がアキアジをゲットするにはどうすればいいかを考えてみました。

その① : 経験者に連れていってもらう!
兎にも角にもこれが一番です!経験者と一緒に行けば、釣り場や仕掛け、かかった後の取り込み方等殆ど教えてくれると思います。まずは近くで誰かアキアジ釣りに行く人を探して同行するのが一番いいでしょう。連れていってもらったら丁重に御礼はしましょう。道内の方ならそんなに難しくはない筈です。

その② : 連れていってもらえる人がいない場合
内地在住の自分がまさにそうでした。自分の近くにアキアジ釣りをする人がいない場合も当然あります。次回からその辺をもうちょっと書いてみたいと思います。