2017/10/06

初心者がアキアジを釣るには③

道具を揃えたら、いよいよ釣り場へ!釣り場には以下の2種類があると考えてよいでしょう。
① 河口 : 規制の入っていない川の河口です。
② 港 : 放流事業などをやっている港です。

それぞれの特徴や装備は以下の通りとなります。

① 河口 : 河口の両側に立ち込んでの釣りになりますので、ウェーダーは必須となる事が多いです。安全の為、ライフジャケットは着ていた方が良いでしょう。(釣り用のライフジャケットであれば、道具入れ用のポケットも幾つかあるので、便利です。)玉網は必要がない事が多く、釣ったらサケを陸地にずり上げます。ゆとりのある釣り場であれば、北海道の大自然を感じながら釣りをする事ができますが、足元が悪い事が多いので、川の中で転んだりしないような注意が必要です。特に、サケがかかった後興奮してこけるなどの事が起きやすいです。(自分も経験アリ)

② 港 : まず、足場が良いので子供でも釣りができる事が多いです。ウェーダーも必要ない事が殆どです。その一方で、玉網は必須となります。片手で竿を持ちながらの玉網入れは至難の業ですので、釣り場に入るときに両隣の方に挨拶をしておいて、自分が初心者である事お話し、かかったらお願いするのがベストでしょう。9割がたOKしてくれると思いますが、稀にNGという方もいますので、注意は必要です。港ですと、漁船などがいますので、漁船の通り道にウキなどを置いているとあっと言う間にスクリューに持っていかれてしまう事もあります。また係留用ロープが張り巡らされていることも多いので、そこに引っ掛けないようにしないとなりません。ライフジャケットは必ずしも必要ないのですが、サケが掛ったときに興奮して海に落ちるという事を昨年見た事がありますので、あった方がベターです。

何れを選ぶにしても、よく釣具屋さんなどと相談して、激混みの場所は避けた方が長い間アキアジ釣りを続けられると思います。激戦区は釣れるのですが、その分トラブルも多いので…釣り場について、投げ方などは以前記載したように思いますので、そちらをご覧ください。


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