2017/10/01

2017年アキアジ道東遠征 その3 たくさん釣る人とそうでない人の差

今年、2017年のアキアジ漁獲量は歴史的不漁であった2016年よりもさらに半減という壊滅的な状況であると言われています。これ即ちアキアジ釣りにもあてはまり、これまでは一日5本という日もあったのですが、今年については朝から夕方まで、一日やって0か1という日々です。

そんな中でも、多く釣る人はいます。その人たちにはどんな特色があるのか、考えてみました。
① 釣れているところに大胆に移動できる人 : 自分は小心者なのでできないのですが、釣れているところの間に移動して釣る事ができる人は釣れる確率が高いです。ただやり方によってはとても迷惑な人もしくはヤナ奴となってしまうので要注意です。

② 釣ったサカナの処理が速い人 : これは他の人から嫌がられません。素早く針を抜き、素早く〆、すぐに次の一投に向かえる人はたくさん釣ります。自分の場合には釣った後は暫く興奮し、針外しにとまどり、なかなかナイフで〆られないためその内にルアーとラインが絡まったりし、次の一投になかなか移行できません。アキアジの場合も真鯛などと同様に釣れる時合というものがありますので、モタモタしているのは致命的です。先日も自分が1本を釣ってその処理を手間取っている間に友人は3本とりました。

今年は本当に一本のアキアジが貴重になっています。釣れる時に釣るをモットーに一本を大事にしながら頑張ります。


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