2014/09/16

ウキルアーの検証 エサ無し

今回の止別遠征ではウキルアー釣りを付けエサ無しでやってみました。
今回は初日、二日目とボウズだったのですが、特に二日目に自分の友人はエサ無しのルアーのみでアキアジをゲットしたのですが、隣でやっていた自分にはアタリさえありませんでした。

付けエサは臭いでアキアジを寄せるといわれていますので、かなり強烈な臭気です。自分はレンタカー利用していますので、返却時にファブリーズをしたり、水洗いをしたりしますが、手間がかかってしまいます。できれば臭くすることなく、釣りをしたいので、三日目は付けエサ無しでやってみることにしました。

釣行してみると、他の方と遜色なく釣れました。3本とったのですが、一本目はフジワラのスーパーブラーのオレンジ(シェルタイプ)とピンクのタコベイト、二本目はフジワラの新しいルアー(ホクトだったかと思います。)のブルピンとブルピンのタコベイト、三本目はKPYのアキアジルアーのブルピンと赤のタコベイトでした。結果としてアキアジの初期群であればエサ無しでもそれなりに釣れるということがわかりました。これが中期群、後期群になるとどうなるか、遠征の機会を作れたら試してみたいと思います。

ちなみに初期の止別で流行っていたルアーは昨年通り、アキアジクルセイダーのミラーブルーが圧倒的人気で続いて、ぐるぐるサーモンの青系、スーパーブラーであったように見てとれました。

2014/09/13

2014年 道東遠征第一弾! 止別でのアキアジ釣り(ウキルアー)

2014年9月第2週、念願の今年初のアキアジ釣り!
開幕当初ということで、道東地区ではアキアジの岸寄りが比較的早い、止別川河口をメインにトライしてきました。
止別川と言えば、道内屈指のアキアジの釣り場として有名で最盛期は道内各地から釣り人が集まり、早朝などは肩と肩が触れ合う混雑具合で、戦場のようになることが多々あります。ですが、この時期はまだまだ序盤戦ですので、そこまでの混雑はなく(と言っても昼間の比較的空いている時間帯です。)それなりに和気藹々とできるので、自分のようなど下手でもストレス少なく釣りができます。
今年の最大のトピックとしては、駐車スペースの減少ではないでしょうか?これまでは、川の両岸のスペースが最も釣り場に近い駐車スペースで、それぞれ20台くらい駐車できでいたのですが、これが進入禁止となり、川から200mくらい東の大駐車場のみとなりました。今後、駐車時のトラブルなどが出ないとよいのですが・・・

さて、肝心の釣りの方ですが、序盤戦ということもあって、かなり苦労しました。初日はバラシが2回、特に2本目は波打ち際まで寄せて、メスだということがわかったのに、そこからすっぽ抜けという痛恨のミスをしてしまいました。修業が足りないとしか言いようがありません。
2日目、投げ始めて数頭目でガツンというアタリ!強烈な引きを味わいながら・・・とはいかず、PE3号で引っ張りっこをした結果、バツンとハリス切れ(涙)混雑している止別ですので、ドラグを効かすわけにはいかずに残念な結果となりました。周囲のオジサマ方からは、“ハリスPE4号くらいじゃないとダメだよ~”と言われる始末・・・さらにこの日は夕マヅメまで粘り、ほとんど人がいなくなってからパクパクタイムがきたのですが、自分だけヒット無しということまで起きてしまいました。

そして最終日の3日目、早朝は日の出の漁港にいったのですが、あえなく撃沈・・・昼から三度目の正直ということで、止別に入りました。駐車場を確保し、12時くらいからスタート。広めに空いていた場所にいれてもらい、30分ほど投げるとついにアタリが!思いっ切りアワセを入れて巻くと豪快に走り出しましたので、自分は列の端に移動、こうすると比較的余裕をもって少しドラグを使いながら対処できました。暫くのやりとりの後あがってきたのは80cmの銀ピカのオス、うれしい本年度一本目となりました。序盤戦はやはり、身が美味しくて、引き味も良いオスだと自分はうれしいです。
ここまでは、“今年はアキアジとれないかなぁ・・・”などと悩んでいたのですが、一本とれると多少、余裕ができて、この次の2回のアタリには冷静に対処ができ、追釣することができました。

やはり、最初の一本は難しいですし、獲れるとうれしいものですね。
次回は今回の釣行で試したことの検証や流行のルアーなどのことも書きたいと思います。