2017/09/29

2017年アキアジ道東遠征 その2 リーダーシステムについて

私は普段、PEラインの3号をウキルアー仕掛けに直結しています。自分の周囲の大半の方はリーダーシステムを組んでいます。今年、自分自身は不器用な為、友人にシステムを組んでもらいました。とても器用な友人ですので、信頼度は高いです。

しかしながら、組んでもらった二日後、リーダーシステムを組んだ継ぎ目から外れて仕掛けだけ飛んでいってしまいました。仕掛けは回収機でとれたので損害はなかったのですが、他の友人でもリーダーシステムの継ぎ目からトラブっている人を何人か見かけています。

ここで、自分なりにリーダーの強みと弱み及びそれぞれが向いている釣り場を考えてみました。

リーダーの強み :  直結と比べて、根ズレなどに強い。
リーダーの弱み :  ロッドのガイドまで巻き込むと摩擦で切れるもしくははずれやすくなってしまう。
向いている釣り場 : ゴロタ場など。港などは向いていないかもしれない。

自分についてはゴロタ場で釣りする事が多いのですが、リーダーシステムを組むのが面倒という事もあって、しばらくは直結でいこうと考えています。 

2017/09/19

2017年アキアジ道東遠征 その1

待ちに待った9月がやってきました!アキアジ(サケ)シーズン開幕です。例年であれば、夏休みの代休を使って長期遠征なのですが、今年は少し忙しく、第一弾は1泊2日のプチ遠征となりました。

今回の朗報としては斜里の釣具店は、場所を変えて少し規模を縮小してオープンしてました。アキアジの船釣り仕掛けの需要が結構あるのだそうです。またウキフカセ用の仕掛け(自作)などの需要もあるそうですが、かなり忙しそうでした。

今年については報道でもある通り、アキアジ(シロザケ)の数はあまり多くはなさそうです。4年前はオホーツク海は絶好調でしたので、やっぱり海水温の温暖化が原因なのでしょうか?
今年は止別には行っていないのですが、ルアーの定番はやっぱりアキアジクルセイダーのミラーブルーだそうです。日の出漁港とか他のエリアではぐるぐるサーモンが目立っていた感じがします。新しいところでは、円形のルアーを使っている人もいました。オレンジ黒のテントウムシカラーは本物のテントウムシのようにも見えるのですが、釣果はまだ上がっていませんでした。自分は、道南で人気だった芋虫ルアー(別名アトムもどき)で何とか今年の一本目をあげる事ができました。この時期ならではの銀色のアキアジです。シーズン開始時はアキアジも元気で、引きも存分に味わえますし、魚自体の味も好評です。今シーズンはシーズンボウズも覚悟していたので、ホッとしました~