さて、これまで自分のような不器用で下手くそ(今回も色々なところでご年配の方々に指導をうけました。感謝です。)なりに、釣果を上げるには・・・ということで色々考えてみました。
そして今回ペレケ川を遡上中のアキアジをじっくり観察していると、黄色い落ち葉を咥えているアキアジを発見しました。あれっと思い、さらに観察を続けるとほかのアキアジも目の前を流れる落ち葉をパクリとやっています!まさにこれがアキアジのウキルアー釣りの仕組みなんだなぁ~と思いました。威嚇行動などで口を使うこともありますが、やっぱり王道はヒラヒラとアキアジの目の前をルアーが通ることなんでしょうか・・・と、すれば食いが浅いのにも納得がいきます。大概のアキアジはちょっとすると葉っぱを放してましたので・・・
となると、ルアー&タコベイトもふらふらと漂うくらいがいいようです。つまりはゆっくりとした巻き方ですね。そしてたまにキラキラと光ることでアキアジを誘引する・・・となるとぐるぐるサーモンの泳ぎ方は理にかなっているようです。タコベイトが比較的大きく動くようですので、やはり活性の高いときがいいのではないかと思われます。一方でスーパーブラーは動きは地味ですが、小さいので、活性が低いときにでも口を使わせやすいのではないかと想像します。
色はやっぱりあまり関係が無い気がしていますが、光り方の違いはあるのではないかと思われます。スーパーブラーを使っていて、新型のオレンジが釣れまくっていたため、黄色の旧バージョンに変えた瞬間、アタリが一気に遠のいてしまいました。かろうじて一本釣れたもののたまたまかもしれませんが、光り方に問題があったような気がしてなりません。
今後はだんだんと釣りにくくなってきます。昨年はスーパーブラーが食い渋っている中、効果があったように思われます。そんなこんなで今年もいろいろ実験していきたいと思います。

2013/10/17
2013/10/16
2013年道東遠征 第3弾 アキアジ釣りの気象等の条件および仕掛け(ウキルアー)再考 その①
10月の連休前、第3次の道東遠征に行ってきました。
今回は激戦区の止別を避け、それ以外の釣り場で頑張ってきました。止別は群れが大きくよく釣れるのですが、特に朝方は釣り人の神経も高ぶっているせいかいろいろなトラブルが発生してしまうため避けています。
今回の遠征では気象等、自分の釣り方以外の条件も検証してみました。
まず第一に漁火。オホーツクにはイカの群れを追ってイカ漁の漁船団が入ってくるケースがあります。これがいる時期はアキアジは不調なようです。勿論例外も多々ありますが、漁師さん曰く群れが散ってしまうとのことでした。実際、今回の釣行で一番釣れた日は漁火がなかった日の早朝でした。ただ潮などの関係ももちろんあるはずですので、さらなる検証も必要ですね。
第二には風と波。これはどちらも無いほうがいいですね。多少の波はアキアジの警戒心を減らすという方もいらっしゃるのであってもいいのですが波が立ち過ぎてしまうとアキアジは沖に戻ってしまうようです。風も同様です。無いほうがトラブルは少ないですよね。今回の遠征では風でキャップがとばされてしまい、ヘッドランプを一つダメにしてしまいました(涙)
最後に潮。潮の具合によって釣れる釣れないがあると思われます。昨年まではあまり気にせずに釣りしてましたが、今年少し調べてみたところやはり影響が大きそうです。ただ傾向を書くにはもう少しデータを増やさないとならないと思っています。
仕掛けの部分では今回も“バラシ”に悩みました。フッキングにはいたるのですが、フックアウトが多く、4バラシ0ゲット仕掛け2ロストなんて日もありました。仕掛けは総額2000円近くになることもありますので、自分にとっては大損害です。
そこで斜里町の釣り具屋さんに相談をしたところ、ウキルアーの仕掛けをフロロからナイロンにしてはどうかというアドバイスを受けました。通常のセット商品(リーダー付)ではフロロ8号が付いていますが、これをナイロンの14号に変更して(自作して)やってみると・・・そこからバラシは格段と少なくなりました!理論的にはナイロンはフロロと比べて伸びますので、ショックを吸収してくれます。自分はラインがPE3号を中心としていますので、PE+フロロという伸びない素材の組み合わせよりもナイロンとすることで、口切れや結び目でのラインブレイクを防ぐ効果があったのではないかと思われます。画像は漁火がなかった朝に釣れたアキアジたちです。雌が増え、後半戦を思わせる釣果でした。
今回は激戦区の止別を避け、それ以外の釣り場で頑張ってきました。止別は群れが大きくよく釣れるのですが、特に朝方は釣り人の神経も高ぶっているせいかいろいろなトラブルが発生してしまうため避けています。
今回の遠征では気象等、自分の釣り方以外の条件も検証してみました。
まず第一に漁火。オホーツクにはイカの群れを追ってイカ漁の漁船団が入ってくるケースがあります。これがいる時期はアキアジは不調なようです。勿論例外も多々ありますが、漁師さん曰く群れが散ってしまうとのことでした。実際、今回の釣行で一番釣れた日は漁火がなかった日の早朝でした。ただ潮などの関係ももちろんあるはずですので、さらなる検証も必要ですね。
第二には風と波。これはどちらも無いほうがいいですね。多少の波はアキアジの警戒心を減らすという方もいらっしゃるのであってもいいのですが波が立ち過ぎてしまうとアキアジは沖に戻ってしまうようです。風も同様です。無いほうがトラブルは少ないですよね。今回の遠征では風でキャップがとばされてしまい、ヘッドランプを一つダメにしてしまいました(涙)
最後に潮。潮の具合によって釣れる釣れないがあると思われます。昨年まではあまり気にせずに釣りしてましたが、今年少し調べてみたところやはり影響が大きそうです。ただ傾向を書くにはもう少しデータを増やさないとならないと思っています。
仕掛けの部分では今回も“バラシ”に悩みました。フッキングにはいたるのですが、フックアウトが多く、4バラシ0ゲット仕掛け2ロストなんて日もありました。仕掛けは総額2000円近くになることもありますので、自分にとっては大損害です。
そこで斜里町の釣り具屋さんに相談をしたところ、ウキルアーの仕掛けをフロロからナイロンにしてはどうかというアドバイスを受けました。通常のセット商品(リーダー付)ではフロロ8号が付いていますが、これをナイロンの14号に変更して(自作して)やってみると・・・そこからバラシは格段と少なくなりました!理論的にはナイロンはフロロと比べて伸びますので、ショックを吸収してくれます。自分はラインがPE3号を中心としていますので、PE+フロロという伸びない素材の組み合わせよりもナイロンとすることで、口切れや結び目でのラインブレイクを防ぐ効果があったのではないかと思われます。画像は漁火がなかった朝に釣れたアキアジたちです。雌が増え、後半戦を思わせる釣果でした。
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