2015/10/09

アキアジタックル・タコベイト シングルフックかダブルか・・・

いつの間にか第2弾の遠征も終わりました。
今年は昨年以上に戦績が悪く、ボウズの日が多くなりました。自分が爆発する日もなく、一日一本を目指した日々でした。周りでは一日17本とかいう声も聞きますので、自分は何がダメなのだろうと再びふりだしに戻った気分です。

さて、昨年後半とくにフックアウトが多かった為、知人の勧めもあって、タコベイトを段差フックからシングルフックに変えてみました。すると効果覿面、うまくかかればバラスことは少なくなりました。その一方で、ムズムズ・・・・・・とか、カツン・・・・・・とかあわせてスッポ抜けるとかは増えたように思います。
かかりやすいダブルがいいか、それともかかりにくいが、かかったらバレにくいシングルフックがいいか・・・今シーズンはシングルで通しますが、悩みは深いですね。因みに自分にアドバイスをしてくれた知人は、ダイワのシングルフックを使っていました。人気があるのかなかなか見つからないですね・・・

2015/09/18

2015年第一弾遠征 止別② 今年の傾向?

運良く2匹をあげ、その後数日間止別などを中心に釣行しました。

今年の止別については、2年前ほど釣れてはいないようでした。(これからシルバーウィークにかけて爆発することもあるかもしれませんが・・・)昨年と異なるのは、場所によって釣果が大きく異なることです。
今年は昨年以上にお立ち台が圧倒的に強く、サーフはなかなか厳しい状況となっています。(自分は昼からですので、朝マズメは実際に見ていませんが、話を聞くとやはり、お立ち台が釣れているようです。)釣果を期待するのであれば、混んでいるお立ち台に突っ込む必要があります。

タナは例年通りのような気がします。ルアーは青系が強いのですが、今年はアキアジクルセイダー以外にダイワの新製品のサーモンロケットの青系を使っている方も結構見かけました。距離を出す人はやはりスーパーブラーを使用している人が多いように思いました。

因みに自分は今回はすべてぐるぐるサーモンでした。(と言っても、数本です。)

この条件だとこのルアーがいいかな?あれがいいかな?と色々楽しんでいます。
画像は今年2本目のメスです。


遠投した結果でした。



2015/09/12

2015年 道東遠征 第1弾 止別

今年度は夏の間他の釣りには全く行かずに仕事をし、代休をためて9月に入り第一回道東遠征を試みました。
遠征先は恒例となった止別川河口。日程は2泊3日です。
自分は度胸があまり無く、且つ以前この釣り場で竿をたたき折られた経験がありますので、比較的空いている午後限定で釣行しました。
初日、行ってみるとお立ち台(激混みで自分はもちろん登れない)は定期的に誰かにヒットしていましたが、サーフは今一つでした。初日ですので、ボウズは覚悟で数時間遠投していると、近くの方がヒット、ここぞとばかりに気合を入れて投げていると遥か遠くでムズムズという感触、思い切って合わせてみるとゴンゴンという強い引き!周囲の方から“遠いから楽しめて羨ましいな~”という声をいただきながら、(実際は2015年一本目なので、それどこじゃなく必死…)やりとりをしながら波打ち際まで引き寄せて、一暴れあってからなんとかあげると80㎝オーバーの5年魚と思われるオスでした。今年は水温が高いため、今回の遠征でのボウズは覚悟していましたので、非常にうれしい一本となりました。
運良く一本とれて気がすごく楽になりました。そのあとは昨年のパターンを思い出して、遠投をかけたり、ちょい投げしてみたりと試行錯誤しながら楽しみつつ、波打ち際で少し粘っていたところ、いきなりルアーがグーンとひったくられこれもまた5年魚とみられるオスがヒット!!波打ち際でしたので、ばれるかな?と思いきや、うまくかかっていてランディングできました。一度もリールを巻かずに取り込めたのは初めてでした。
この日あたったルアーは何れもぐるぐるサーモンのブルーです。今年は昨年に引き続きエサ無しでやっていますが、まわりで人気があったのは止別定番、アキアジクルセイダーのミラーブルーでした。タコベイトはレッド系(自分はピンクブラック)、エサはカツオが人気のようでした。
ちなみに最初にオスと思ったのはメス!子供がいくらが好物ですので、うれしい誤算でした。

2015/01/08

2014年 ラスト函館遠征

あけましておめでとうございます。

昨年の釣行ですが、12月11日の河口規制解除に合わせて函館に行ってきました。
昨シーズンは全く釣れずに散々な目にあったのですが、ついつい行ってしまいました。懲りないなぁと自分でも思います。

釣行した場所は例年通り、茂辺地川。日の出前に現地に到着してみると、ここ何年かで知り合いになった人たちなど見知ったメンバーが集まっていました。12月になってまで(且つ当日は雨模様)アキアジ釣りをしようという人たちは限られるのでしょうね。それでも約15人くらい集まっている中で、釣行開始。朝マヅメには2本ばかり上がりましたがその後が続かずに、雨がより一層強くなり、一人また一人と戦線離脱、8時過ぎには数人になっていました。それでも雨の中で粘っていると、自分のすぐ手前でガツンというアタリ、針掛かりには失敗しましたが、アキアジではないかと思っていたところ、隣に陣取っていた知人にヒット、見事にゲットしました。そのあとは、しばらく手前を中心に活発にアタリがあり、全体で数本とれました。その後、アタリが一段落し、雨がより一層強まった為、一旦中断し、午後に再度挑戦することにしました。

午後、雨が上がって日も出てきたので再釣行してみると、状況は一変。強い雨の影響もあってか、河口の部分が濁ってしまい、サケもより沖に行ってしまったようでした。先行していた方(かなり上手な方です。)は大遠投して見事にゲットしていましたので、自分もルアーをスーパーブラーの50gに変更して大遠投をしてみることにしました。暫く投げ続けていると、数十mほど沖の方でコツンというアタリ、一呼吸待って思い切りあわせてみると、何とか針掛かりさせることができました。
今シーズン、最後のやり取りになるかもしれないと思い、慎重に慎重に寄せて何とかゲットできました。この時期には珍しい82㎝の大型のオスでした。

翌日も同じ茂辺地川で釣行しました。朝、川に入ってみると翌日とは変化が。前日は川の流れは河口から左に流れていたのですが、12日は流れは中央から右に流れていっていました。川の流れが変わると、サケの溜まる場所も変化してしまいます。この日は左岸よりも右岸よりにサケはいたようでした。早朝、知人がゲット、自分もその近くで一本を確保。その後、バラシはあったのですが、ゲットはできず、最後の遠征は終了しました。

今シーズンも色々と試してみたのですが、学ぶことが多くありました。サケ釣りは簡単とも言われますが、やっぱり奥が深い釣りではあるなと思います。