2012/06/11

福井 完全ふかせ釣り その2

前置きばかり長くなってしまいましたが、梅雨に入ったばかりの雨の中、鷹巣に向けて出港となりました。3ヶ月前に予約していたので、自分の友人の馴染みの船(若手の船頭さん)に3名で乗船。真っ先にポイントに着いて、すぐ一流し。全くアタリがありませんでしたので、ちょっと移動し、また一流し。70mくらいのところで、まず、友人の同僚にアタリ!そしてすっぽ抜け・・・続いて自分の友人にアタリ、そしてまたもやすっぽ抜け・・・そして自分にも来ました!ふかせ釣りですので、アタリは竿先ではなく、リールの回転が上がることでわかります。みんなすっぽ抜けていたので、しばらく走ってもらって、合わせてみると、なんとか針掛り。電動で巻き上げると不安でしたので、手巻きで上げました。
この釣りは、天秤とかクッションとかを使いませんので、マダイの引きと重みをダイレクトに味わえることが醍醐味です。電動であげる方が多いのですが、自分は引きを味わいたいので、電動を使いながら、鯛がかかったら手で巻き上げています。マダイが首を振るのもよくわかり、純粋に楽しいのです。
このあとはポツポツと釣れ続け、沖上がりまでに各9枚、8枚、7枚総計24枚と良い釣りができました。近くに数隻いたのですが、他の船はそれほど釣れていないとの情報でしたので、やはり船頭さんの力量が大きかったです。
ちょっと贅沢な釣りなので、年一回しかくることができませんが、楽しく釣ることができました。

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