2012/11/15

アキアジ 第四次道東遠征 ② スレ掛り

運良く1本とれた翌日、再度日の出漁港でほぼ同じ時間にトライしました。
その日は全体で数本しか上がっていないとのことでしたが、前日うまいこと釣っていたこともあって前日と全く同じポイントに入ることに。その日は急遽事務仕事が入ってしまい、制限時間は約1時間です。今回は前回の教訓から事前に玉網を準備し、ルアーは前日と同じスーパーブラー 赤 40g 付けエサは市販のカツオでした。
今回は一投目では来ませんでしたが、10投くらいしたころでしょうか?またもやクンクンという小気味良いアタリ。ひと呼吸間をおいて強めにあわせてみると、グッと重くなりました。アキアジとはわかったのですが、途中からものすごく引くようになり、ドラグを緩めなくてはならなくなりました。
“お、これは大物??”と思いながら巻いていたのですが、よくよく見てみると、背びれにスレがかりでした。スレがかりですと、アキアジも口を開けずに走ることができるため、なかなか根負けしてくれないのです。しかも、今回も前回同様、周囲に人はおらずに自分で玉網入れしなくてはなりません。一生懸命寄せてきても、玉網を見ると、一気にまた潜ってしまうのです。
結局、とにかく向こうが根負けするまで、粘ることにし、時間を10分以上かけて取り込みました。立派なオスでしたが、港でのスレ掛りはより大変ということがよくわかった釣行でした。

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