道東第一弾遠征も終了し、現在は第二弾遠征に備えています。第一弾遠征はかなり厳しい状況でしたので、次回は少しでも改善してくれればと願っています。
さて、前回の投稿で新製品のリールが2日目にして動きが悪くなってしまった事を書きました。釣具屋さんに持っていった結果、修理されて戻ってきました。料金は無料だそうです(ホッとしました。)
リールもかなり寂しい体験をしましたが、竿についても昨年悲しい思いをしましたので、書いておこうと思います。
これまで色々と試行錯誤を繰り返し、ウキルアーのサケ釣りは投げる回数が重要なので、竿に関してはなるべく軽量なものと考えてきました。60g~70g近い仕掛け(ウキ含む)を投げる剛性があって且つ軽量となるとやっぱり価格は高くなります。自分も少ない給料なりに頑張ってそれなりのロッド(約3万円程度)を購入しました。とっても軽く、喜び勇んで使い始めたのですが、落とし穴がありました。砂浜で大きめのアキアジが掛かり、砂浜にずり上がった時に負荷がかかってボキンという大きい音と共に真っ二つに竿が折れてしまったのです。自分の上げ方もよくなかったのかな?と思い、保証がついているという名目もあったので釣具屋さんに持っていったのですが・・・実は値引き価格で買えるという保証でした。泣く泣く2万円弱を支払い新しいロッドを手に入れ釣り場に行った結果・・・ゴロタ場で釣りをし、運良く小さめのメスを掛けたのですがそのメスが手元の岩場でジャンプした瞬間、またボキンという大きな音と共にロッドが折れてしまいました・・・メーカーに連絡を入れても釣具屋さんに相談してくださいの一点張り。さすがに頭に来て、保証は使いませんでした。
結局、5万円ほどの無駄な出費となってしまったわけです(涙)
自分は最高級のロッドは購入したことがありませんのでわからないのですが、他の釣り人の話を総合しても、今は“安めで耐久性のあるロッド”にしています。アキアジ釣りは少し特殊で混雑の中で釣りをする場面もありますので、どうしても力勝負のやりとりをしたり、ランディングをしたりする必要がでてきます。ある程度壊れることも想定しながら、竿を選ぶという事も必要なのではないかと今は考えています。
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