2012/02/05

アキアジ釣り 仕掛けの考察(つけエサ)

アキアジ釣りはとっくにシーズンを終えてしまいました。あと半年くらい待たないとアキアジは回遊してきませんが、昨年までに色々下手なりにやってみた仕掛けの事を考えてみたいと思います。

まず、ウキルアーでやる場合、フロート、ルアー、フック付きタコベイトが必要とされていますが、他のルアー釣りと比べて面白いのが、更に“エサ”をフックにつけることです。
一般的に、鮭は遡上前には食事をしないと言われています。(食べるという説もあります。)そこで、エサは必要ないのではないかと思われがちなのですが、確かにエサをつけると釣れる確率が上がるようです。地元の方曰く、その傾向は、後半戦になればなるほど高くなるとのことです。

では、どんなエサが効果的なのでしょうか?これも色々な説があります。

まず、代表的なのはサンマ、カツオ、紅イカです。これらは、シーズンならばどこの釣具屋さんにも売っています。自分自身はカツオのカットされているものをよく使います。ニンニク付き、もしくはエビ粉がまぶしているものもよく使いますが、どれがよく釣れるということは無いように感じています。ただ、サンマは割と早く身が崩れてしまいますので、がさつな自分としてはあまりなじまないかな?と思っています。
一方で、紅イカをよく使う方もいらっしゃるのですが、知床の知人曰く“紅イカを元々使っていたけどオス中心になるので使うのをやめた”という情報があったので、紅イカは使わないようにしました。エサ持ちはすごくいいというメリットがありますので、悩みどころではありますが…
また最近はエビ自体をエサに使っているケースもあるようです。結構良いと言う話も聞きましたので、今年は試してみたいと思っています。

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