2012/10/22

アキアジ ルアー、タコベイトの色 実験編

第3回の遠征をマイレージを利用して行ってきました。
前回の遠征でそこそこの数をゲットしましたので、今回はこれまでの疑問に対しての実験を行うことにしました。
まず、やってみたのが、ルアーの色に関してです。アキアジは色の判別が濃淡でしかできないと言われています。だとすれば、あまり使われていない色でも光の反射さえあれば食ってくるのではないかと仮定し、実験してみました。
ルアーはぐるぐるサーモンをベースに黄色のシールを貼り付けました。タコベイトも重要だと思いましたので、これは黒にしました。通常はピンクか赤をすすめられますので、比較的イレギュラーなカラーです。実際二つを並べてみると、阪神タイガースのようになってしまいました。














そしていざ実釣。まず最初の場所はオンネベツ川。10月8日の昼でしたが、周囲も比較的釣れている中で、やってみたところ、数投目でアタリ!フッキングにはいたりませんでしたが、アキアジが反応したのは間違いありません。が、その後なかなかあたらず、“あれれ、どうしよう・・・”と焦り始めたところに、ゴンゴンというあたり、フッキングもうまくいき無事、一本目のメスをとることができました。周囲はブルピン系が多く、黄色ユーザーはいませんでした。またタコベイトも赤系がメインだったようです。第一段階の実験はうまくいきました。
続いてウトロの漁港で実験。その日は短時間の釣行だったのですが、上記ルアーでメス2本をゲット。もう一つ試したかったスーパーブラー(赤、銀)でもう1本、あげることができました。その時間までの釣果ではトップクラスの釣果でしたので、やはりルアーの色、タコベイトの色は仮説通り、釣果にはあまり関係ないのではないかと現段階ではなりました。

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