2012/09/17

2012年 止別遠征(その1)総括

何とか1本釣れた止別遠征でしたが、“釣り”という意味ではなかなか厳しいものでした。肩と肩が触れ合うあの間隔はやっぱり異常です。かなりの数のアキアジがいて、かなりの数であたるものの、あげられる確率は半分くらいです。その他の場所であれば、7割から8割あげられる筈ですが、止別ではドラグを効かせると他の人とのオマツリは避けられないので、力まかせに一気に引き上げますので、途中でバレてしまう確率が高くなります。“やりとり”なんてものは楽しめません。釣りというよりも漁といった方がいいかもしれないと感じました。実際、ご年配の方で、ドラグを緩めにしていた方は、数人の仕掛けを巻き込んで、大変なことになってしまっていました。“何やってんだ!!”という怒号が飛んだことは言うまでもありません。そんな雰囲気であっても止別に行ってしまうのは、やはり“獲れる”からなのでしょう。

自分の竿も結局、誰かのルアーによって折られてしまいました。ルアーを当てた釣り人は明らかに自分だということは判っていたと思いますが、全く知らんぷりで釣り続けました。こちらも、恐らく隣りの隣りのメガネの男性だろうということはわかっていたのですが、喧嘩をしても仕方ありませんし、リスクは覚悟の上で、タックルを持参していましたので敢えてクレームはつけずに、止別を去りました。

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