2011/12/15

12月の函館遠征①

この2日間、函館遠征に行ってきました。今年2回目の函館になります。アキアジシーズンはほぼ終了となるのですが、函館方面は今年は12月10日をもって、河口規制解除となりますので、意外とチャンスはあるとのことでした。(昨年か一昨年、遊楽部川(八雲町)で規制解除と同時にルアーマンが一人10本以上釣っていた事もあったそうです。)

出撃前日には函館のフィッシュランドさんでまず情報収集です。因みに私の様な初心者マークの一見さんにフレンドリーな釣具屋さんを探すのはなかなか難しいのですが、このお店は色々な情報を教えてくれるし、常連さんから情報収集までしてくれます。(こういうお店が私の地元でも増えてくれるといいのですが・・・)そこで教えて頂いた情報をもとに河口規制のとれた戸切地川、茂辺地川、知内川に行ってきました。全部の川に共通したのですが、やっぱり12月の北海道は寒いです。相当気合いを入れて防寒対策をし、手袋なども二重にしたのですが、途中からは感覚がなくなっていました。

まず入ったのは、戸切地川。ここでは近所のおばちゃんの“頑張ってね”という声援も受け気合入れて入ったのですが、すすめられたポイントには既にぶっこみ釣りの竿が林立していて、逆側の岸から投げました。いいポイントには既に糸が何本も張っている(ぶっこみの仕掛けが入っている)ので、なかなか厳しい釣りだったのですが、たまたまぶっこみ釣りの方向にミスキャストしてしまい、慌ててルアー回収しようと思って巻き始めると“??”なんだかすごく重く、最初はおまつりかと思い、ぶっこみの方の竿を確認したのですが、そうではなく、リールも巻けるので、根掛かりでもない“もしかして鮭!?”と引っ張ったのですが、特に暴れる様子もなく、しばらくしたらフックアウト。自分自身で“多分、別の何かだろう”と自分を納得させたのですが、直後からぶっこみ釣りの方が釣れ始めましたし、その引き方をみていたらやっぱりアキアジではなかったかな?と思いました。その後はもうアタリもなくなり、残念ながら撤収となりました。

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